Blender Addon Review: 地形マップ(.osm)インポートアドオン(Import OpenStreetMap (.osm))

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このアドオンはOpen Street Mapからのデータをインポートすることができるもの。Open Street Mapとは、個人ベースのコミュニティで作られた地図データで、クレジットを表記すれば自由に使えます。地図データ(ODbLライセンス。ライセンスについてはこちら)。公式サイトはこちら。

 

(2016/11/7)バージョン1.2.0の内容に更新。

 

★アドオンの入手

こちらのGitHubのページにあるIstallationのところのio_import_osm.pyのリンクから。

 

 

★使い方

まず、OSMデータの入手については、OSMの公式地図サイトに行き、ダウンロードしたい地域を表示したら、画面上部の「エクスポート」ボタンを押します。左側に表示された「ドラッグして別の領域を選択」をクリックし、エクスポートしたい部分を地図上でドラッグします。

最後に左側の「エクスポート」ボタンを押して、データをエクスポートします。

fig3

 

Blenderでアドオンを有効にしたら、「File」→「Import」→「OpenStreetMap(.osm)」をクリック。
左下に表示されているオプションを指定して.osmファイルを読み込みます。

osm import

 

「Import buildings」は、元のosmデータに建物の高さ情報があるときは、その情報で読み込んだオブジェクトの高さを設定します。高さ情報がないときは、下のDefault heightの高さ(単位:m)で設定されます。

「Import roads and paths」は、道路などをインポートします。

「Import as a single mesh」は、全てのオブジェクトを1つのオブジェクトとしてインポートします。

 

★感想

市街地の制作に便利。建物の高さ情報のない地域(田舎なんだが)は自分で建物の高さを調整しないといけない。屋上はフラットになっているので自分で作成する必要があります。

また、インポートしたオブジェクトにはroofとwallの2種類のマテリアルが設定されていますが、下図のように正しくない位置に設定されているので、マテリアル/テクスチャは自分で設定する必要があります(下図の黄色はwallという名のマテリアルで、roofは下面に設定されている)。

osm_imported

 

★その他

この記事を書いたときの各バージョン:

Blenderバージョン:2.78a
Addonバージョン:1.2.0

 

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