Blender Addon Review: Display Layers(更なるレイヤー)

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このアドオンはオブジェクトが登録されているレイヤーに関係なく、独自のレイヤー(みたいなグループでもないもの)を設定することができます。 いろいろなオブジェクトが入り乱れ、レイヤーやグループ分けを使用していても足りない人に良いかと。

追記:昨日、記事を投稿したばかりですが、アップデートがありました。GUIが変更になったので更新しました。

 

★入手方法

Blenderフォーラムのこちらのスレッド(アドオン作者:VincentGさん)にて

 

★使い方

オブジェクトモード時にツールシェルフに「Display Layers」というパネルが表示されます。ここでDisplay Layerを追加して、それぞれのレイヤーにオブジェクトをアサイン、表示の切り替え等を行います。

fig

右側のボタンは、

「+」・・・新しいDisplay Layerを追加。

「-」・・・選択しているDisplay Layerを削除。

「△」・・・スロット上の選択しているDisplay Layerを上に移動。

「▽」・・・スロット上の選択しているDisplay Layerを下に移動。

「+」・・・3D View上で選択しているオブジェクトを、現在選択しているDisplay Layerに追加登録。

「-」・・・3D View上で選択しているオブジェクトを、現在選択しているDisplay Layerから削除。

「矢印」・・・選択しているDisplay Layerに設定しているオブジェクトを全て選択。

「×」・・・スロット内のDisplay Layerを全て削除。

 

スロット内のボタンは、

「目玉」・・・3D View上の表示/非表示

「カメラ」・・・レンダリングのオン/オフ

「丸柄」・・・3D View上の表示をWireにする

「鍵」・・・ロックのオン/オフ

 

例えば、Layer Managementで以下のようにオブジェクトが2つのレイヤーに分けられているとき。

fig3

fig2

 

各色ごとにDisplay Layerを以下のように分けて登録したり、異なるレイヤーに属するSuzanneとCubeを同じDisplay Layerに登録したりできます。

fig1(この画像は旧バージョンのものです)

 

ただし、上図の最後の「Red & Green」を追加し、赤のスザンヌと緑のCubeをこのDisplay Layerに登録すると、その前までに登録していた設定は解除されてしまいます。

つまり、赤のスザンヌは最初、Redというレイヤーに登録していましたが、「Red & Green」を登録したら「Red」からは解除されます。この辺は注意です。

 

★感想

シーン内にたくさんのオブジェクトがあって、それを用途ごとに表示したり、非表示にしたり、レンダリングオンしたり、オフにしたりという操作を行う人で、かつ、Layer Management機能とGroup機能を併用してもまだ足りない人向けです。

私もLayer Managementで分けていても、Group機能でのレンダリングに含める含めないで、Outliner上を行ったり来たりすることがあるので、このアドオンはその手間を減らしてくれるのかなと思います。

 

★バージョン情報

この記事を書いたときのバージョン;

Blender:2.76b

アドオン:0.1.2

 

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