Blender Addon Review: カメラごとに解像度やレンズの設定が保存できる(Photographer)

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このアドオンは、複数のカメラにそれぞれ設定したカメラ設定を保持して切り替えることができます。Exposure、F値、ホワイトバランス、解像度の値を保持できます。また、オートフォーカス機能もいいです。

(2018/7/15更新) バージョン1.2.0対応に更新

 

★入手方法

Blenderフォーラムのこちらの記事から。

 

 

★操作方法

こちらの動画を見てもらえば分かると思いますが、いちおうザクっと説明しておきます。

 

 

 

プロパティ・エディタのカメラ設定の所に「Photographer」パネルが表示されます。
ここでカメラ設定を保持したいものを有効にします。「Exposure Value」のスライドを動かすと、その下に「Skyline after Sunset」など明るさがどれくらいのものなのかテキストで表示してくれるので目安にちょうどいいです。

 

「Motion Blur」にチェックを入れると、初回は上図のように表示されるのではなく、Motion Blur機能をEnableにせよといったテキストとボタンが表示されます。「Enable MB」ボタンを押します。これは、単位レンダー設定のところのMotion Blurを有効にしているにすぎません。
すると、Camera Shutter Speedがここで設定できるようになります(上図の1.3″と表示されている部分)。Camera Shuttle Speedとその下のApetureの左横にあるボタンを押すと、リストから選択するのではなく、スライダで設定できるようになります。

ホワイトバランスは説明するまでもないと思うので省略。

「Resolution」はカメラごとに設定できます。ただし、ここで注意が必要で、現在アクティブなカメラから他のカメラをアクティブにする場合、単に3Dビュー上で選択してもResolutionは変わりません。他のカメラを選択したら、パネルの上部に「Make Active Camera」ボタンを押さないとダメです。

また、3Dウィンドウのヘッダに次のオートフォーカス・ボタンが追加されます。接写画像のときに簡単にフォーカスを設定できるので便利です。

 

・「AF-S」ボタン・・・Pickerで選択した位置にフォーカスする。

・「AF-C」ボタン・・・カメラビューの中心にあるものをフォーカスする。

 

★感想

このアドオンはカメラのカメラ設定に最低限必要なものを保持してくれるのと、何といってもResolution(レンダー設定のOutputパネルのやつ)各カメラごとに保持しれくれるのがうれしい!

オートフォーカスも楽ちん!

バージョン1.2.0のリリースノートに前までのExposureの計算式が間違ってたと書かれてました・・・。古いのを入れてる人は要アップデート。

 

★バージョン情報

この記事を書いたときのバージョン:

Blender:2.79b

アドオン:1.2.0