Blender Addon Review: オニオンスキン表示アドオン(Ghost Frames)

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このアドオンは、アニメーション設定したオブジェクトの動きをゴーストという薄い画像でオーバーラップさせる機能です。つまり、PhotoshopやFlashなんかでは、オニオンスキン機能として知られているやつです。下図のような。

Ghost Frames実行結果

この機能、昔のBlenderにあった記憶が・・・。いつの間にか使えなくなったんだよね。

 

(2016/11/6)記事に誤りがあったので修正と見直し。

 

 

★入手方法

アドオン作者のohsnapitsjoelさんの書いたBlenderフォーラムのスレッドの”I’m sharing it here”と書かれたリンクをクリック。”Download repository”をクリックするとダウンロードされます。

Blenderフォーラムのスレッドはこちら。

 

★使い方

まず、ダウンロードしたzipファイルですが、通常のzipのままインストールはできません。zipを展開し、中のpyファイルをインストールします。

まず、いつものアドオンを有効にしますが、その際、ゴースト画像を保存するフォルダを指定します。指定したフォルダ内に「ghost_frames」フォルダが出来て、その中にゴースト画像が保存されます。

設定画面

 

注意書きにもあるように指定したフォルダ内のものは、ゴーストの作成ごとに全部削除されるようなので、フォルダ指定に注意とのこと。

アニメーション設定したら、カメラビューにします。この機能は後で説明しますが、その仕組み上、カメラビューでしか表示されません。

そして、3Dビューのプロパティ・シェルフ(「N」キー)の一番下に「Ghost Frames」パネルが表示されているので、「Ghost Frames」ボタンを押すと、ゴーストが表示されます。パネルのプロパティなどは以下の通り。

Ghost Framesパネル

  • 一番上の「Ghost Frames」ボタン・・・実行ボタン。実行時には、以下のプロパティ設定に従って実行。
  • Current Frame Only・・・現在のフレームのみゴースト作成。
  • Start Frame/End Frame・・・ゴースト作成の区間設定。
  • Frame Step・・・ゴーストを作成するフレームの間隔。
  • Orientation・・・ゴースト画像を手前または後ろに表示するかの設定。
  • Opacity・・・ゴースト表示の透過度。
  • Remove Ghost Frames・・・ゴースト表示の削除。
  • Remove Current Ghost Frame・・・現在のフレームのゴースト表示を削除。

まぁ、見ればわかるようなプロパティです。

 

★感想

このアドオンの仕組みは、指定したプロパティに従って、レンダリング画像を作り、指定のフォルダに保存します。そして、それを下絵(Background Images)表示しているだけなんです。その際の表示指定がカメラビューになっているので、カメラビューでしか表示されないわけです。

fig4

 

何枚も下絵設定するのは面倒だし、それを削除するのも面倒ですが、このアドオンなら一発です。

なお、ゴースト保存先のパス指定はスタートアップファイルとして保存(Ctrl+Uキー)していないと、毎回パスを設定し直さないといけなくなります。使い続ける人は設定しておいた方がいいです。

 

★バージョン情報

この記事を書いたときのバージョン;

Blender:2.78a

アドオン:0.0.2

 

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