Blender Addon Review: Layer Management(レイヤー名を付ける)

[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket

このアドオンはBlenderのレイヤー機能を拡張するもので、以下の機能がある。
その中でもレイヤーに名前を設定できるのは、複雑なシーンや多くのオブジェクトがあるとき、これでカテゴリ分けした内容が把握しやすくなるので便利。

(主な機能)

・レイヤーに名前を付けられる。
・レイヤー単位でレイヤー内にあるオブジェクトの一括選択(選択、ロック)ができる。
・レイヤー単位で表示をソリッド、ワイヤーフレームに一括切替ができる。
・レイヤーの複数選択がワンクリック。
・レイヤーを更にグループ分けして、一括で表示/非表示、ロック操作できる。

 

(補足)この機能はBlenderに標準装備されました。

 

★入手方法

バージョン 2.72からは標準装備。
オリジナルのアドオン: Blender公式Wikiのアドオンのページ。

 

 

★操作方法

アドオンを有効にすると、3D Viewで「T」キーを押し、ツールシェルフの「Layer」タブに「Layer Management」パネルと「Layer Groups」パネルが表示される。

「Layer Management」パネルは、パネル上部のボタンや「Option」が有効のときに表示される右側の操作ボタンで操作する。レイヤーの名前の変更は直接テキストボックスにて変更。

fig

 

  • Classic・・・有効にすると、Shiftキーを押しながらでないとレイヤーの複数選択できない。無効のままにしておくと、複数選択がワンクリックだけになる。
  • Index・・・インデックス番号表示
  • Options・・・レイヤーに対し選択、ロック、選択中のオブジェクトのレイヤー移動を操作するボタンを表示。
  • Hide Empty・・・オブジェクトのないレイヤーをLayer Managementパネルに表示しない。

 

下のレイヤーリストの部分は左から、

  • 目のボタン・・・レイヤーの表示/非表示
  • レイヤー名
  • 矢印ボタン・・・レイヤー内のオブジェクトの一括選択
  • 鍵ボタン・・・レイヤー内のオブジェクトの一括ロック
  • 丸ボタン・・・選択しているオブジェクトをこの部分を押したレイヤーに移動させる。
  • チェックの丸ボタン・・・レイヤー内のオブジェクト表示をソリッドまたはワイヤーフレームに切り替える。

 

「Layer Groups」パネルは、「+」ボタンを押すとグループが追加され、パネル下部のマスを選択して、このグループに属するレイヤーを選択する。一括操作は、右側にある鍵ボタンでロック、目ボタンで表示/非表示。グループの削除は「-」ボタン。

Layer Groupsパネル

 

★感想

オブジェクトが大量にあったときに、表示切替や選択などを既存レイヤー機能でやると、どこにどのオブジェクトを置いたのか覚えておくか、Blenderのテキストエディタを表示してメモしておく必要があるが、このアドオンによりレイヤーの名前が書けるので、そのようなことがなくなっていい。また、これにアウトライナーと組み合わせることで、複雑で多数のオブジェクトがあるシーンでも整理しやすくなる(2、3つのレイヤーしか使わない人には向いてないかも)。

 

★その他

この記事を書いたときの各バージョン:

Blenderバージョン:2.72
Addonバージョン:1.5

 

[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。