このサイトではBlenderやMaxwell Renderの使い方を初めての方でも分かり易いように解説したチュートリアルと藤堂+の作品やCGに関連した参考書、Webサイト、CG(VFX)を使った動画を紹介しています。

CGrad Project Logo

Archive for the 'Add-on' Category

Add-on: Break Point

Blender上でPython Scriptのデバッグができるアドオンがありました。
主に変数の追跡ができるようです。フローを終えるのかは不明。
でも、動画を見る限り、使えるんじゃないかな。

アドオンはこちらのページからダウンロードできます。

Blender Addon: ‘BreakPoint’ from Christopher Barrett on Vimeo.

 

Add-on: Texture Paint Layer ManagerとPaint Palettes

結構、使えそうなアドオンを使った制作を紹介します。
アドオンの”Texture Paint Layer Manager”と”Paint Palettes”です。2.59になって追加された
アドオンです。 以前作ったミノタウルスの頭を使い説明します。下図のようにUV展開済みですが、
顔の部分は半分で分けています。本来なら、シームレスになるように顔の部分はつなげて、
切れ目が分からないようにするのですが、Texture PaintやVertex Paintをする場合は気にしなくても
基本的にはOK(ただ・・・)。
ミノタウルスにはデフォルトのマテリアルのみ適用されている状態です。

User Preferencesを開き、アドオンのアドオンによって追加されたTexture Paint Layer Manageを
有効にします。 Texture Paintモードに移り、3D Viewで「N」キーを押すと、一番下に「Texture Paint
Layers」パネル、「Add Paint Layers」パネル、「Save All Painted」パネルが表示されています。

「Add Paint Layers」パネルで「Add Color」ボタンを押すと、テクスチャが追加されます。
名前も自動的にColor Mapであることを示す名前になります。Mappingも自動的にUVに設定されます。
詳細はTextureパネルを見れば分かると思います。で、まずColor Map(Diffuse Map)を作成。
こんな感じで・・・。

色を塗るときに便利なのが、アドオンの”Paint Palletes”です。これを有効にします。
3D Viewの左側に表示されるツール・シェルフの一番下に「Color Palette」が表示されます。
これは9つの異なる色を保持することができて、上のBoxをクリックすると色を選択でき、下のBoxを
クリックすると色をその色をアクティブにします。

で、一通りペイントします。こんな感じ。

次に「Add Paint Layers」パネルの「Add Specular」ボタンを押します。すると、真っ黒なテクスチャが
新たに追加されます。プロパティエディタのTextureパネルを見ても追加が分かりますが、アドオンの
「Texture Paint Layers」パネルを見ても追加されていることが分かります。このパネルでは追加された
テクスチャのどれをペイントするかとか、表示/非表示を切り替えられるようになっています(本質的には、
プロパティエディタのTexture関連のパラメータをいじっているのと同じ)。

で、同じようにSpecular Mapをペイントしていけばいいんだけど、ちょっと待った! いい方法があります。
アドオンのパネルの上の方にある「Display」パネルで「GLSL」を選択し、3D Viewの表示モードを
「Textured」にします。これでSpecularがどのようになるか分かりやすくなります。GLSLのときは
ご存知のようにシーン内のライトの位置は強度で見え方が変わってくるので、Specularが見やすいように
一旦オブジェクトモードに戻って、ランプの設定を変えてから、再度Texture Paintモードに戻ってくると
いいでしょう。当然ながら、視点の変更でも見え方は変わってきます。

Specular Mapは黒の部分はSpecularの効果でなくて、白の部分は効果が出てくるグレースケールの
テクスチャになるので、Specularの効果を出したいところや出したくないところをモノクロでペイントしていきます。
GLSLなので塗った直後から、その効果を確認できるので便利です。

なお、Specularの強度はマテリアルのSpecularの設定がベース(支配的)です。これにTextureを
貼り付けたときの「Influence」(プロパティエディタのTexture関連パネルの)での設定によるTexureの
影響がブレンドされます。アドオンの「Texture Paint Layers」パネルにある「Active Factor」は、
そのInfluenceパネルで設定する値に連動しているので、ここでも微調整したり、ブレンドモードを変更
することができます。

ここでもう一ついいもことがあります。「Display」パネルでGLSLにしたところで、「Texture Face」を
選択します。すると、3D View上の表示がSpecular Mapのままの表示になるので、Specularのような
微妙なペイントをするときに、どこを塗ったのかが分かりやすくなります。このTexute FaceとGLSLを
切り替えながら使うといいと思います。

Specular Mapの作成が終わったら、目的に合わせてその他のテクスチャを追加し作成していきます。
「Add Paint Layers」パネルには透明にするためのAlpha Mapや凸凹を作るBump Mapなどいろいろ
追加できます。

一通り作りたいテクスチャを作成し終わったら、アドオンで追加された「Save All Painted」パネルにある
「SAVE PAINT LAYERS」ボタンを押します。すると、Blendファイルと同じ場所にTextureというフォルダが
出来て、そこに作成したテクスチャがTGA形式で作成したテクスチャごとに(レイヤーふごとに)保存されます。
以下のような感じ。ちなみに見えない顔半分は適当にテクスチャを作ってるのでツッコミを入れないように
(このブログ記事のために完璧なもの作ってる時間もないので)。

で、オブジェクトモードに戻ると(表示モードはTexturedのまま)、シームレスだったのにテクスチャの
切れ目が見える!ってことになっているかもしれません。どうもまだ上手く動作しないみたいです。
こういう状態になったら、それはもうUV/Image Editorを開いて、テクスチャに合うようにUVマップを
補正してやるしかないです。本当ならこんなことをしなくてもいいんですがね・・・。

 

Add-on : Sapling

ちょっとSaplingというアドオンを試してみました。要するに木を作るアドオン。こんな感じ。

もちろん枝ぶりから葉っぱの調整もできます。IvyGenとはまた違ったものですが、こっちはパラメータの数が
泣きそうになるくらい多い!でも、使えそうなアドオンでした。

後でパラメータについてメモっておかないと忘れそう・・・。

 

Add-on : IvyGenを試す

IvyGenを試しました。以前のスタンドアローン版のIvy Generatorはお気に入りだったので
どんな感じかなと思いまして。(IvyGenアドオンはBlender 2.59から付属されてます)

こんな感じ。

仕上がりはもちろん以前のままだけど、パラメータを変えたらいちいち「Update」ボタンを
押さなくてはならない。まぁ、仕方のないことだけど。それ以外には、相変わらずツールシェルフに
表示されるパラメータが、オブジェクトを追加した直後にしか有効でないことが不便。
IvyGenに限ったことでないけど・・・。
それ以外は簡単操作で図のようなものが作れるので、やっぱりお気に入り。

Camtasia Studio持っているので、動画解説ムービーなど作って公開も良かったけど、
Blendernerdに先を越されたので止めときます。あっちは英語だけど、真似になってしまうので。

P.S. げっ、あっちはGrease Scatteringの解説動画まで作りおった!早いねぇ。あっちにお任せしておこう。

 

Add-on : Blender to After Effects Exporter

BlenderからAfter Effectsへのエクスポータがありました。昨日、Blenderはバージョン2.59になったわけですが、
そのバージョンにも対応してます(作者は素早い仕事してますねぇ)。

どういうものかというと、Blenderで作成したアニメーションのカメラの動きをAfter Effects上でのカメラの動きとして
エクスポートしたり、オブジェクトの動きをAfter EffectsでのNullとしてエクスポートします。
なので、Blenderで作成した動画を何かとコンポジットしたいときに、例えば、NullにAfter Effects上での
Solidを追従させたりするのが簡単にできます。

操作も簡単なのでいいかもしれません。ダウンロードページには使い方を説明する動画もあります。

Add-onはこちらからダウンロードできます(作者Bartek SkopuraさんのWebサイトへ)
ページの一番下にExporterがあります。

 

Blender: Bsurfaces Add-onのビデオ

Blender CookieにBSurfaces Add-onの動画が追加されてました。
前々から噂の機能ですが、これって本当にいいです。
スカルプした後のリトポが楽になりますね。

動画はこちら

 

Add-on : Oscurart Rope Maker

ロープを作るアドオンがありました。

以下のURLからダウンロードし、Blenderをインストールしたフォルダにあるaddonフォルダに入れます。

ダウンロードはこちらのサイトの「DESCARGAR OSCURART ROPE MAKER」という部分をクリック。

使い方は、Blenderを起動して、User Preferencesウィンドウを出し、 アドオンを有効にします。

「Shift」+「A」キーを押し、「Add」メニューの一番上にOscurart Ropeが追加されているので、それを選択。
ツールシェルフの一番下に関連のプロパティが表示され、形状を調整します。

Length: ロープの長さ。長くしても網目の数は変わらないので引き伸ばされた感じになる。

Vertices:網目の数。

Resolution U:ロープを構成する紐の円周方向の細かさ。

Radius:ロープを構成する紐の半径。

基本的にAddonはCurveとBevel Objectの機能を使ったものなので、その辺のことが分かっていれば
もっとロープ形状の調整をすることができます。それに曲げたりすることも。

制作するシーン内でロープが小さい場合は、これを使うよりはむしろ単純なCylinderオブジェクトに
ロープの凹凸を再現するためのNormal Map(こっちがBest)かBump Mapを貼り付けた方がいい。
そういうケースでなく、ロープがしっかり大きく表示されるものを制作するときには、このアドオンが使えそう。