守谷市主催の古田 定昭氏講演会
昨日は守谷市主催の放射線に関する講演会を聞いてきました。
日本原子力開発研究機構の核燃料サイクル工学研究所 放射線管理部長の
古田 定昭氏が講師でした。この方は現在、原子力安全委員会の構成員。
講演会は以下の資料を読み上げる形でした。
これをどう判断するかはネットで勉強していれば分かるはず。
質疑については、「おいおい」という箇所もありましたが、以下の通りでした。
Q)海が汚染されましたが、魚は大丈夫?
A)海は広いので希薄されます。
Q)チェルノブイリでも甲状腺ガンがありましたが、今後どうなるのか?
A)チェルノブイリでは4000人が発症し、12人が死亡しただけです。
甲状腺ガンは治りやすいので心配ありません。手術すれば・・・。
Q)知り合いに腫瘍が見つかったり鼻血が出るなど起きてますが?
A)放射線で鼻血は考えられません。それはストレスのせいではないでしょうか。
Q)ICRPの基準は間違っているのでは?
A)ICRPの基準は保守的です。内部被曝も考慮しています。
A)守谷市の0.3~0.4μSv/hは私は問題ないと思います。
Q)いつになったら、元にもどるのか?
A)半減期は30年ですが(セシウム)、雨などに流れて、もっと早く減るはずです。
Q)ICRPは先ごろ基準を改訂してはずですが、数年後に国内法に改訂内容が
反映されたときに、今日の講演内容はガラッと変わってしまうのか?
A)多少変わるかもしれないが、大筋は変わらないです。改定では遺伝に対する
影響が低く設定されます。これは広島や長崎、その他動物実験での結果から
遺伝による影響は非常に少ないと分かったからです。
Q)100mSvとは累積か?生涯での累積か?
A)生涯リスクとしての100mSv
その他)
・根からの土壌の放射性物質の吸収はセシウムは1%以下。
・ β線は少ない。ストロンチウム90の割合は少ない。
飯館村の調査ではセシウムの1000分の1だった。
・β線(1mくらいしか飛ばない)はガンマ線のように臓器にでなく、皮膚にしか影響しないので問題ない。
・β線が子供の目に与える影響は少ないと思う。
最後に守谷市副市長の閉めの言葉:「守谷市の汚染は少ないので、それほど心配ない」
== 2 コメントあり==
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貴重な資料ありがとうございます。
この古田という男、茨城県の原子力推進部局によってあちこちに派遣されて、講演をしているようです。
どんなことをしゃべっているのかと、検索してみましたら、最初にこのブログに到達しました。
それにしても、典型的な無責任安全論者ですね。
いうことがワンパターンです。海で希釈されるとか、ストレスの方が悪いとか。他人の受け売りででたらめを吹聴する、何も考えない愚か者です。
守谷の汚染はたいしたことないと言った副市長も許せませんね。
こんど尊顔を拝しに参らねば。あの市長にしてこの副市長あり。
資料までつけてくださり、本当にありがとうございます。
どう致しまして。
この人は文科省の放射線関連の委員にもなっていて、
国の判断に影響がある立場にいるのが問題です。
少なくとも子供たちに1回たりともメスを入れることに
恐怖を覚える人が、そういう立場にいてほしいですね。