Blender Addon Review: Tube Tool (チューブを張るアドオン)

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このアドオンは、選択した2面間にチューブを作ります。作成されるチューブはカーブオブジェクトです(オペレータにいちおうメッシュ化するボタンがある)。通常の方法だと、カーブオブジェクトの追加、両端の位置合わせ、カーブオブジェクトのプロパティでFillをFullにして、ShapeパネルやGeometryパネルでチューブの形状を調整するという手間になりますが、このアドオンを実行したときのオペレータでの設定で簡単に行うことができます。

例えば、こんなのも簡単に作れます。

fig

 

★入手方法

作者のDealgaさんのGithubのページで、右側にあるDownload Zipボタンを押します。

ダウンロードしたZipファイル内にあるtubetoolフォルダを、Blenderのアドオンのフォルダに置きます。

 

★使い方

Edit Modeで2つの面を選択します。

fig2

 

「W」キーを押して、メニューの一番上にある「Add Tubing」を選択します。すると、チューブが生成されます。

fig4

 

詳細な形状の調整は、ツール・シェルフの下に表示されるオペレータにて行います(F6キーを押してダイアログ化しても可)。

fig3

 

オペレータの内容は見れば分かるかもしれないけど、いちおう書くか。

  • V、U・・・カーブオブジェクトの解像度
  • equal radi・・・チューブ両端での直径を同じにする。オンにすると、「radius」プロパティが無効になる。
  • overall scale・・・全体のスケール。
  • handle_1、handle_2・・・チューブは2つのコントローラを持つカーブオブジェクトで生成されます。その各々のコントローラのハンドル(設置面とは逆側)の位置の調整に使います。要するに、チューブの膨らみ具合の調整。
  • radius_1、radius_2・・・コントローラの部分での半径。
  • smooth・・・スムース表示。
  • wire・・・ワイヤーフレーム表示。
  • Direction・・・カーブオブジェクトの向きの切替。
  • Normal・・・カーブオブジェクトの法線方向での向きの切替。
  • Rest radii・・・radius_1、radius_2をリセットする。
  • To Mesh・・・メッシュに変換する。

なお、handleとradiusの所にある黒丸は、個別にデフォルト値に値をリセットするためのものです。

 

★感想

何気にカーブオブジェクトの向きやら、端の位置合わせって面倒だったり、カーブオブジェクトでチューブ状にする手順って、いつも同じことを繰り返してるし・・・と思います。そんな作業を簡略化してくれるアドオンで、扱いやすいので便利なツールです。

メカもの作るときに使いたいと思います。

 

★バージョン情報

この記事を書いたときのバージョン;

Blender:2.74

アドオン:0.0.4

 

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