ノードエディタを少し見やすくする方法

Blender
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ノードエディタを使っていると、ノードが多くなってごちゃごちゃしてきます。

普通は、グループ化したり、Frameノード使ったり、Rerouteノード使ったりするわけですが、
それ以外の方法で少しマシになる方法です。

例えば、下図のようなノードが組まれているとき。ノードとノード間をつなぐ線(リンクという)の蛇行しているので見にくいです。

fig1

[GARD]

この設定はUser Preferences(ユーザー設定)のThemeタブを開き、左側のカテゴリにある「Node Editor」ボタンを押し、表示された「Noodle curving(リンク曲線)」の値で蛇行度合が決まります。

fig2

この値を0にします。すると、リンクが直線になります。これで余計な交差が抑えられるので少し見やすくなります。リンクを直線にするのは、よく海外のチュートリアルで見かけます。

fig3

蛇足ですが、更にRerouteノードを追加して見やすくすると、下図のようになります。Rerouteノードは、Shiftキーとマウス左ボタンを押しながら、リンクを切るようにドラッグすると追加されます(Shift+Aキーで、Layoutメニューから選択しても追加できます)。
(Rerouteやその他のノードに関する機能については、Blender2.6マスターブックに書いてあります)

fig3